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岐阜県池田町にある有限会社秀光のにがり食品研究会

有限会社秀光の想い

にがり製法は麺だけではありません。パン・お菓子・ギョウザの皮など粉物全てと言っていいほどさまざまな物に使用可能です。
今後マグネシウムの摂取がさらに必要となり、現在の3~4倍になる可能性を指摘される方もお見えに成ります。現代日本の食は、加工食品が蔓延しており、世界でも最多と言われている認可された食品添加物の健康への害や、糖質過剰で健康を維持するための栄養素が欠けた食品の蔓延が懸念されております。つまり食の大きな目的の一つである栄養摂取が阻害される食品が多いのが現状です。弊社は、そのような現状を憂慮し、食品にミネラルを添加する事により、健康に寄与できる食品の製造方法の普及に役立ちたいと考えております。

当社は当初よりにがり販売を目的として特許取得したため、粉物全般を明記させていただきました。
当社の取りかかりがうどんでしたので、麺での商標は取得いたしましたが、他の食品に手出ししようなどと考えておりません。
そこで、このような会を作り、にがり食品の普及を行っていきたく提案させていただきます。
我もと思われる中小企業の方のご参加お待ちしております。

《お知らせ》サンプル品の無料配布は2015年末で終了させていただきました。2016年よりサンプルをご希望の方には定価¥5,000のところ、初回限定で一本のみ、\2,000でご提供させていただきます。

メディア出演・ご紹介

新聞で取り上げられました!

岐阜県池田町にある有限会社秀光のメディア出演

秀光が開発し特許を取得したニャー麺が、中日新聞の「キラリ一番星」のコーナーに掲載されました!

 

 

岐阜県池田町にある有限会社秀光のメディア出演

「飲めるものであればどんなものでもうどんが打てる」
この独自の製法を応用して、介護食など幅広い分野への展開を考えています。
要介護や病気の人向けに必要な栄養分が入ったうどんが作れるはずです。野菜やその他の液状・ペースト状にした素材を加える事により、栄養と風味が豊かで見た目が鮮やかな、食欲をそそる食事を作れる事と考えております。
また、麺類は形が変えられるため、米の代用食としても応用が可能となります。
何十年と変化していない粉製品の世界を変えていきたいと考えております。


中部経済新聞 2007年(平成19年)11月26日 「コラム・スピーカー」掲載

多彩にオリジナルうどん 栄養分入り介護食へ応用も

 飲めるものであればどんなものでもうどんが打てる」と話すのは、手打ちうどん・そば専門店の秀光(岐阜県池田町池野408) 代表の藤原秀さん。 

 このうどんを打つ際に、塩と別のミネラル成分を利用することで、大幅に湯がき時間を短縮した「生うどんの独自製法」を活用し、この夏からオリジナル麺づくりに取り組み始めた。これまでに、野菜、トマト、グレープのジュースのほか、豆乳、ワイン、コーヒーでオリジナルうどんを作った。

 十月には、カレールーで売ったうどんを使ったカレーうどんを作り、期間限定メニューとして出した。「カレーを邪魔するものは何もないという感じ。カレー好きにはたまらないと勧めている。 

 麺は、揚げるとカレー味のお菓子にもなる。

お「オリジナル得製麺は、中華風、パスタ感覚でも使えるので用途は広い」とアピールする。 藤原さんは、この独自製法を応用して、介護食など幅広い分野への展開を考えている。

「飲めるものであれば何でも練りこめる特徴を生かして、例えば要介護や病気の人向けに必要な栄養分が入ったうどんが作れるのでは。また、麺類は形が変えられるため、米の代用食としても応用が可能となる。何十年と変化のない粉製品の世界を変えていきたい」と意欲的だ。

(大垣)


岐阜県池田町にある有限会社秀光のメディア出演

「体に良いそばを値打ちに食べて欲しい」
そんな気持ちからそば粉100%のそばにこだわります。
現在は、特許ライセンス権利販売に特化した事業を行っております。

岐阜新聞 2011年(平成23年)1月8日 コラム・西美濃味めぐり

揖斐源流そば、甘み独特 めん処秀光

 オープンから13年目となる手打ちそばとうどんの専門店。店主の藤原秀さん(49)が、「体に良いそばを値打ちに食べてほしい」と、主力メニューは、そば粉100%にこだわって作る。

 お勧めは、そばランチ(950円)で、ざるそばか、かけそばに、ごはんと小鉢、エビの天ぷらが付き、ボリューム満点。

 月に数回、揖斐川町坂内地区産のそば粉「揖斐川源流そば」で作ったそばが登場し、独特の甘みが味わえる。

 独自に開発した特別なそばを使った、つけカレーそば(780円)では、新しい食感が楽しめる。



岐阜県池田町にある有限会社秀光のメディア出演

生活習慣病の予防のため、食塩を使用しない麺を研究すること10年。
食塩(塩化ナトリウム)の代わりににがり(塩化マグネシウム)を使用する
「無塩麺製法」で特許を取得しました。
麺の製造方法での特許取得は全国でも珍しく、食塩使用の場合と比べても食感は損なわれず、生活習慣病の予防のための減塩効果が期待できます。

池田町のそば店主・藤原さん にがりを塩代わりに 岐阜新聞2011/7/7

研究10年、減塩でヘルシー

 揖斐郡池田町池野の手打ちそばとうどんの専門店「めん処秀光」の店主 藤原秀さん(49)が、食塩(塩化ナトリウム)の代わりににがり(塩化マグネシウム)を使用する「無塩の製麺法」で、特許庁の特許を取得した。麺の製造方法での特許取得は全国でも珍しく、食塩使用の場合と比べても食感は損なわれず、生活習慣病の予防のための減塩効果が期待できるという。(土屋健一)

 

 藤原さんは10年前から、生活習慣病の予防のため食塩を使用しない麺を研究してきた。通常、うどんやそば、パスタなどの製造には、食塩を使用しないと生地の弾力性が低下し、麺同士がくっつくなどの不具合「麺だれ」が生じる。

 藤原さんは食塩に代わる添加物としてにがりに注目。にがりを水で希釈したものを小麦粉に添加して麺を打ち、種類や太さ別に実験を繰り返し、麺だれが生じない配合比率を割り出した。2005年(平成17)2月に特許出願、先月17日に登録された。

 ニガリを使用すると熟成時間や、ゆで時間が短縮できることも証明し、お茶やカレー、ヨモギ、キノコなどの粉末を混ぜたり、水の代わりにワインや酢、トマトジュースなどを入れて麺を打つことも可能。

 藤原さんは「ビタミンやミネラルの水溶液を入れれば健康食品や介護食にもなり、地域の特産品の入ったご当地麺などに応用できる」と有用性を強調する。

 

 すでに「ニャー麺」と名付けて、商標登録もしており、自分の店で提供。客の多くは違和感なく味わい、カレー味のつけそばなどでは、「麺に味が良く絡む」と評判だという。

 藤原さんは「ほかの飲食店や企業と提携し、新しい食品開発につなげたい」と意気込んでいる。

 

岐阜県池田町にある有限会社秀光のメディア出演

「岐阜のグルメを盛り上げたい」
「無塩麺の製造方法」(特許取得済)を名物料理作りに活用できる飲食店を募集しています。
ご応募いただければ審査の上、レシピと製法を実演するビデオ映像のDVDを送ります。
この製法はそばやうどん、パスタなどの麺の他、お菓子など、小麦粉と塩、水を使う食品なら多様に応用できます。
可能性は無限大。趣旨に賛同する人なら誰でも歓迎です!

 

無塩の製麺法 伝授します 飲食店募集 岐阜のグルメ盛り上げたい

岐阜新聞 2012年(平成24年)5月25日

記事本文 

揖斐郡池田町池野の手打ちそばとうどんの専門店「めん処秀光」の店主藤原秀さん(50)が特許取得した「無塩麺の製造方法」を県の名物料理作りに活用できる飲食店を募集している。藤原さんは「一緒に岐阜のグルメを盛り上げたい」と話している。

 藤原さんは十数年前から、生活習慣病予防のために食塩を使用しない麺を研究してきた。食塩(塩化ナトリウム)の代わりに、にがり)塩化マグネシウム)を水で希釈したものを小麦粉に添加して麺を打ち、種類や太さ別に実験を繰り返し、麺がくっつく不具合「麺だれ」が生じない配合割合を導き出した。

 この麺を「ニャー麺」と名付けて商標登録し店で出している。昨年6月に特許登録され、間もなく一年になるのを機に、製法を県内の飲食店に教え、名物料理作りに応用してもらおうと募集を始めた。

 応募があれば藤原さんが審査したうえで、レシピと製法を実演する映像ビデオのDVDを贈り、使用するにがりは一年間に限り無償で提供する。

 

 製法はそばやうどん、パスタなど麺のほかパンや餃子の皮、お菓子など小麦粉と塩、水を使う食品なら多様に応用できるという。藤原さんは「可能性は無限大。趣旨に賛同する人なら誰でも歓迎です」と呼びかける」

(注)にがりの一年間の無償提供は2014年末で終了させていただきました。

岐阜県池田町にある有限会社秀光のメディア出演

※はな粉はさらしな粉より少し打ちづらいが簡単です。一度お試しください。
お電話いただければアドバイスいたします。
私は現在そば打ちは行っておりません。今後もしないと思います。

2008年(平成20年)1月26日 中部経済新聞

金粉入りそば開発

半透明の中にキラリ  豪華さ演出 会席向け提案

 

豪華なそば会席にどうぞー。手打ちそばとうどんの専門店「めん処秀光(岐阜県揖斐郡池田町池野408、藤原秀代表)は、独自の金粉入りそばを開発した。通常、打ち粉として使う花粉(はなこ)を打って製造したもので、表面が半透明になったそばの内部に、きめ細かい金粉が光って見えており、目にも鮮やかな一品となっている。 

藤原代表は、オリジナルの麺(めん)づくりに力を入れている。今回も「機械ではできない、手打ちならではの他にはない製品を作りたかった」と話している。 

 花粉は、そばの胚芽にあたる部分を粉にしたもの。通常のそばは胚乳部分の粉を使用して打っている。「花粉を打ってみたら、透明感のある白いそばができた。中に何か入れたら見た目も引き立つのでは」(藤原代表)と考えた。 

 昨年のクリスマスに合わせて、金粉入りを試しに作ってみたところ、好評だった。通常のそばとは少し食感は異なるが、胚芽部分だけに、栄養価は高いという。 

 今後、同そばを「金の開花そば」と名付けて、展開する予定。要望に応じて、予約制による製造を始める方針でいる。 

写真は秀光が開発した金粉入りそば

岐阜県池田町にある有限会社秀光のメディア出演

あなたも低炭素社会へ向けた取り組を、食の世界でも行っていきませんか。

2007年(平成19年)3月20日 中部経済新聞 掲載

 

「湯がき時間を半分に短縮 生めん無塩製法で特許出願」 新事業に挑む12

 

記事本文 

 長年の伝統に裏打ちされた日本人の国民食「うどん」-。うどん・そば製造小売りの秀光は、めん打ちに塩水を使用しない独自の製法を考案し、めんの湯がき時間を大幅に短縮した生うどんを実用化している。 

 代表を務める藤原秀さんが飲食店経営に参入したのが、今から九年前。
根っからの料理好きが高じ、配電技師として二十年間務めた地元の電力会社を退職調理師免許取得と同時に、岐阜県池田町で手打ちうどん・そばの専門店「めん処 秀光」を開業した。 

 「改革されていない分野で何か新しいことができないか」-。
数ある飲食業態の中から、うどん・そばの専門店を選んだ理由について、藤原さんはこう話す。 

 従来からの製法が幅を利かせる世界にあって、開業して間もなく、日々の業務の中でひとつの大きな疑問に突き当たる。通常、生うどんは湯がくのに十分以上の時間がかかる。 

そのため、注文を受けてから料理を提供するまでの時間が長い。加えて、調理に時間がかかればガスなどのエネルギー消費量も必然的に多くなる。 

「たかだか、めんを湯がくためだけに、多くのエネルギーを消費するのはもったいない。何か調理時間を短縮できる方法は無いのか」(藤原代表取締)そんな思いがよぎった。

 

 巷には、調理に時間を要する難点を解消するため、「冷凍うどん」が普及している。短時間の湯がきですむため料理提供時間を大幅に短縮できるが、その反面うどん本来の「こし」や「味」は生めんに比べて落ちる。 

 「本来のめんのコシや味をそのままに、湯がき時間を短縮できる、新しい生めん製法を開発しよう」と、研究開発に着手した。 

 まず取り組んだのが、めんの形状。一般的なうどんの形状に工夫を凝らすことで、ゆで時間の短縮を試みた。めんの中央にくぼみをつけ、素早く芯が茹で上がる形状にするなど工夫した。 

 結果的にゆで時間は二分と大幅に短縮できたものの、「めん打ち作業の効率や口に入れたときの食感が悪い」(同)商品として満足できるものはできなかった。 

 次に目を付けたのが、めんの製法そのものを見直し。通常、生うどんを打つときには、うどん粉に海水の数倍の濃度の塩水を加えて麺を打つ。 

 そのため、調理するときには、塩を抜く必要があるため、それが湯がき時間がかかる一因となっていた。「塩水」の代わりに代用できるものを見つければ、湯がき時間を短縮する」と思い立ち、一年の試行錯誤を重ねて、新製法を確立した。 

 新製法は塩水の代わりに、べつのミネラル成分を利用することで「生うどん」本来のおいしさ、めんのこしやつやをそのままに、湯がき時間を50%短縮できる。 (同)と自信を見せる。 

 塩水の代わりに野菜ジュースやワインなどを使い、めんに色やほのかな味がついたオリジナリティーあふれる商品も開発している。
「いろんな素材との相性も良く、うどんだけでなく、パスタやラーメンにも最適」(同)と話す」 

 「うどんの世界を変えたい」と話す藤原さん。
うどん作りの既成概念を打破し、新たな発想から生まれた新製法。今後のPRに向けて現在、地元商工会と新製法の生めんのネーミングを検討している。自店での提供に加え、今夏にはインターネット通販でめんそのものの販売にも乗り出す予定でいる。
  (大垣) =おわり=

 

ラジオで取り上げられました!

『岐阜まちのお宝発掘隊』

エフエム岐阜さんのラジオでご紹介していただきました!

お客様からのご紹介

『ビビのブログ』

ニャーめん作りに参加していただいたお客様がブログでご紹介してくださいました!

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